こんにちは、FIREを目指す30代会社員のFIRELOG、運営者のやすです!
この記事でわかること
- FIRE達成に向けて「なぜ1億円が必要なのか」その根拠
- 17年で1億円を築くための投資シミュレーションと戦略
- 入金力を高める方法・リスク許容度をどう高めるか
- バリスタFIREの生活設計と、老後のゆとりある暮らしの考え方
はじめに
私が目指すのは「バリスタFIRE」。老後の資金を十分に準備しつつ、50歳以降はフルタイムにこだわらず、柔軟に働きながら豊かな暮らしを実現するライフスタイルです!
老後は沖縄移住や日本百名山の踏破、農業・林業といった体験をしたいと思っています。そのために、資産形成とライフプランの両輪で戦略を立てています!
なぜ「1億円」を目指すのか?
老後の生活に必要な金額は「月30万円の手取り収入」が目安だと考えています。住宅ローンは完済され、家賃は不要になる予定なので、現状の支出状況からこの金額を算出しています。
そこから一部の収入(年金やアルバイト等)を差し引き、資産運用で月20万円の手取りを得られれば安心。ただ、これはあくまで現在の物価水準での話で、将来のインフレを考慮する必要があります。
インフレ率を年2%と仮定すると、17年後の月20万円は「実質28万円」に。これを税引き前で考えると「月35万円」に相当します(税率20%想定)。
これを4%ルール(資産の4%を年間で取り崩す)に当てはめると、必要な資産額は約1億500万円。しかし、夫婦2人分の新NISAを活用し、非課税で取り崩す場合は9,602万円で済みます。したがって、目標は「1億円」と設定しています。
どうやって1億円を作るか?
現在、毎月13万円(全世界インデックス5万、S&P500に5万、FANG+に3万)を積立中。
このまま利回り6%で運用したと仮定すると、1億円に到達するには約26〜27年かかります。
しかし、17年で達成したいので、以下の方法で期間短縮をする戦略です!
① 入金力を向上させる
- 支出のコントロール(最優先)
- 副業で収入を得る
② リスク許容度を見直し、利回りを向上させる
純資産が1,000万円を超えたタイミングで、リスクを取り利回りの向上を図る
- 米国市場を中心とした集中投資(リスク許容度の範囲で)
- 景気減速局面で積立額を一時的に増やす(逆張り)
まとめ
平均的な会社員でも「仕組み」と「戦略」をもって取り組めば、1億円という大きな目標に手が届くと信じています。
バリスタFIREという選択肢を取りながら、50歳以降は農業などで生活コストを抑えつつ、必要に応じて働く。そして、年金を受け取る老後には、資産を取り崩しながらゆとりある暮らしを楽しむ──そんな未来を現実にするために、今から準備を進めていきます!
このブログではこんな情報を発信しています
- 家計簿や資産・純資産のリアルな記録公開
- インデックス投資やNISAの運用状況
- FIRE達成に向けた収支改善や副業の記録
- ライフプラン・FIRE戦略の実例紹介
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